押さえておきたい!不測の事態に備える車のセルフチェック方法
こんにちは!
静岡県裾野市にある「モモゾノベース」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
不測の事態が起きてしまった際の修理だけでなく
定期的なメンテナンスを専門業者に任せている人は多いと思いますが
ですが定期的に検査していても、突然のトラブルは発生するもの。
今回は、自分で行える簡単な点検方法をご紹介します!
【エンジンオイルのチェック】
エンジンオイルは、人に例えると血液のようなもの。
次の5つの役割を持っています。
・潤滑
・密閉
・冷却
・洗浄
・防錆
エンジンオイルは鉄粉を含んで真っ黒に汚れますので
およそ3000~5000kmの走行ごとに交換しなければなりません。
ボンネットを開けてエンジンオイルのレベルメーターを引き抜き
布などで拭いた後に、汚れと残量を確認するようにしましょう。
ひどく汚れているようであれば交換し
オイルが減っているようであれば
オイルパンが破損していないか確認しましょう。
通常の使用でエンジンオイルが著しく減ることはありませんが
故障によって、気づかぬうちにオイルが漏れていることもあります。
少なすぎるオイルでは、結果的にエンジンを壊してしまうため注意が必要です。
【タイヤのチェック】
どんなに高性能なタイヤでも、適切な使い方をしなければ威力を発揮しません。
急な制動にも耐える大切なパーツですので、日頃のこまめなチェックが大切です。
タイヤのチェックでは、以下の2つを確認しましょう。
①使用期間
一般的に、メーカーでは耐用年数を5年と定めています。
使用期間が5年を超えているタイヤは
走行距離に関係なく、交換するようにしましょう。
②空気圧
空気圧が低いと、片側だけすり減ったり、消耗しやすかったり
ハイドロプレーニングが起こりやすくなったりします。
逆に空気圧が高すぎても良くありません。
適切な空気圧は、車種やタイヤのサイズによって違っていて
運転席のドアの内側に適切な空気圧の記載がありますので確認してみてください。
専門業者によるメンテナンスというのは
次のメンテナンスまでの安全を保障するものではありません。
事故や故障につながってしまう前に
こまめな自己点検で防ぎましょう。
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