車両の火災事故がおこる原因にはどんなものがありますか?
こんにちは!
静岡県裾野市にある自動車板金塗装の「モモゾノベース」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
自動車の事故は、運転中に起きる交通事故だけに限りません。
交通事故以外のトラブルで多いのが「車両火災」です。
1年間に約8,000件も発生し、そのうち実に4割が
整備不良や部品の劣化などが原因だと言われています。
誤ったメンテナンスや誤操作も、ときに大きなトラブルにもなりますので
自動車を運転するすべての人に知っていただきたいところです。
車両火災の原因となる整備不良や部品の劣化は
次のようなところです。
①配線
自動車内部には、多くの配線がありますが
劣化などによってショートすると、それが出火の原因になります。
また、最近ではETCやカーナビなどを自分で取り付ける方も多いのですが
消費電力に見合った太さの配線を使用していなかったり
配線同士をビニールテープで簡易に止めただけだったりすると
火災が起きることもあります。
②排気系部品
メンテナンス不足でプラグやエアクリーナーに
ひどい汚れがこびりついていた場合
それが原因で不完全燃焼を起こし、触媒が過熱して出火することもあります。
「HEAT」マークの警告灯が点滅したら要注意です。
③ブレーキ・タイヤ
ブレーキからの出火は、ほとんどの場合で整備不良が原因です。
まれに、誤ってサイドブレーキをひいた状態で走行し続けてしまい
摩擦熱によって出火するケースもあります。
タイヤからの出火は、空気圧の不足が原因のことが多く
路面との摩擦により熱を帯びて出火します。
タイヤはゴムでできているため非常に燃えやすく
特に注意が必要です。
「モモゾノベース」は、お買い上げいただいたお車や
車検・修理などを行ったお車については
納車後もしっかりとアフターフォローをしております。
不具合があった場合はすぐに対応いたしますので
気兼ねなくご連絡ください。
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