クルマのボディに使われる素材とその種類について
こんにちは!
静岡県裾野市にある、車の修理・板金塗装の「モモゾノベース」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
「他社に持ち込んだけれど修理が難しいと言われた」
「塗装で色味を再現したいけれど、できないと諦めている」
このようなことでお悩みでしたらぜひ一度ご相談ください。
自動車のボディに使われている素材で最もポピュラーなのは
鋼鉄を圧延機にかけて板状に引き延ばした「鋼板」と呼ばれる素材です。
鉄は加工がしやすく、複雑な車体のカーブも
プレス加工によってつくることができるというメリットがあります。
かつて、鋼板を使った車は重量が重くなるため
燃費性能の点では、劣ると言われていましたが
ここ数年「高張力鋼鈑(ハイテン)」と呼ばれる素材が多用されるようになり
軽量化が進んだだけでなく、 コストと生産性の問題も大幅に改善しています。
ハイテンの最大のメリットはボディを薄く(軽く)しても
これまでと同じ強度レベルを保てるという点です。
もうひとつの素材は「アルミ」です。
自動車のボディにアルミを使う最大のメリットは
車体の重量を軽くできること。
鉄と比べるとおよそ3分の1の比重となっています。
アルミを鉄と同じ重量にした場合には
その強度は、鉄の3倍となるのも大きな特徴です。
ただし、アルミは鋼板と比べてコストが高く
プレス加工で車体をつくることは容易ではありません。
市販されている自動車ではスポーツタイプの高級車など
ごく一部の車種にしか使われていないのが現状です。
「モモゾノベース」では、お客様の愛車の状態を確認し
最適な修理や整備の方法をご提案いたします。
お見積もりについては無料にて行っておりますので
まずはお気軽にご相談ください。
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